特許を取得する際、特許料という費用が発生するのをご存知でしょうか?また、特許取得後の権利維持にも別途費用がかかります。こちらのページでは、特許料と特許の有効期限についてご紹介いたします。特許の料金・費用に関するご相談は、特許コンサルタント 株式会社パテントインベストメントへご連絡ください。
特許料を納めないと特許権が消滅してしまう!?
特許を取得する際、特許庁や特許事務所に一定額の手数料を支払う必要があります。特許出願時はもちろん、審査料金や登録料金にも費用がかかるのです。
特許を取得できた場合、20年間(医薬品などは例外として25年まで認められる場合があります)は法的な権利によって守られますが、何もせずとも20年権利が守られるわけではありません。特許登録後、特許料を納めなければ、せっかく取得できた特許が消滅してしまうことがあります。
登録する際に特許料を3年分納付していますので、4年目以降からは毎年支払うことになります。原則として期限通知があるわけではないため、支払いを忘れないようにしましょう。特許料はまとめての支払いにも対応していますので、数年分を一度に納付するのも一つの手です。
特許料は、請求する項目数・継続期間に応じて金額が異なります。万が一納付を忘れてしまった場合、権利は消滅してしまいます。しかし、半年以内に倍額を支払えば権利の消滅を防ぐことが可能です。
特許権の有効期限はどのように決まる?
特許権の有効期限である20年は、いつから始まって終わりを迎えるのでしょうか?
特許権は審査を無事にクリアし、特許原簿に設定登録された日から発生します。そのため、この日から20年が有効期限だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではないのです。原則として、有効期限の始まりは特許を出願した日から数えて20年と定められています。つまり、特許権の発生した日ではなく、出願した日が有効期限のスタートなのです。
有効期限が終了した場合、特許権は消滅します。万が一期限が切れているのに、特許があるように見せかけた場合、刑事罰が適用される可能性もあるため注意が必要です。
特許に関してお困りでしたら、特許コンサルの株式会社パテントインベストメントにご連絡ください。知的財産を最大限利益に繋げられるように、特許コンサルを行っています。経営者様・従業員様とのコミュニケーションを大事にしていますので、特許コンサルの際は何でもご質問ください。お話を一つずつ丁寧に伺った上で、最良の方法をご提案いたします。
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会社名 | 株式会社パテントインベストメント |
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設立 | 2016年5月11日 |
役員 | 草野 大悟(代表取締役) |
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資本金 | 1,396万円 |
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